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著者署名入り本の評価はどうなるか マーケットプレイス実験 その1

コーヒーテースティング


コーヒー好きの人なら知っている堀口珈琲研究所の堀口俊英氏の著書『コーヒーのテースティング』は現在絶版でアマゾンのマーケットプレイスに四、五冊出品されているくらい。価格も定価の2400円に近いものになっている。
私はマーケットプレイスに出品しており、この『コーヒーのテースティング』も手持ちがあったので販売したことがある。その時考えたのが「書評力・レビュー力」ということ。

最安値で出品して売れてもうれしくない。2番目か3番目の値段で出品しておいて書評を書く、それをAmazonのレビューをはじめ、いろいろなブックレビューサイトに投稿する、もちろん自分のブログにも掲載する。同じものをマルチポストしても構わないが、できれば少しずつ手を入れていってより完璧な書評に仕上げていけばなおいい。

自分のものが売ればひょっとしたら自分が書いた書評の力によって最安値のものが売れ、次に自分のものも売れたといえる。

まあ、そんな実験気分で出品したら、すぐに売れた。さては最安値も当然売れているだろうとAmazonの価格をみたら最安値はまだ売れ残っている。私の販売価格とは1000円以上の開きがあったのに高い私の商品が売れたのである。

その売れ残った最安値の本は問題があるのだろうか。商品に書き込みや汚れがある場合トラブルを避けるために商品のコンディションを「可」とし、備考に問題点を書いておく。ところが最安値のもののコンディションは「良」。問題なしにおもわれる。

それで買い手に回ることにした。もともと気にいっていた本だったので手元に置いておきたい本でもある。来て良ければまた出品するしダメなら自分用。

ところが送られて来た本はきれいだった。そこですぐに出品。値段は定価より100円高い2500円。

驚いたことに、この本もほどなく売れてしまった。

このあとの展開はまた書きます。

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