ジェームス・バーダマン著『ふたつのアメリカ史』

ふたつのアメリカ史

昨年秋に早稲田大学のバーダマン教授の講演を聞いた。キング牧師の暗殺から50年ということで彼の公民権運動を中心にスライドやビデオ(バスボイコット運動)を交えたわかりやすい講演だった。教授が最後に語った「私の中に差別はあります」ということばは印象に残り、もう少し氏のことを知りたいと思っていったが、偶然東京書籍から出版された『ふたつのアメリカ史』という本を近くの古本屋でみつけたので早速購入した。この本はアメリカ史を南部から見るというもので日本人の私には新鮮な視点を与えてくれるもので軽く興奮している。

民主党のオバマのこともあるのでアメリカ理解のために中身についてはどこかでじっくりと紹介しようと思うがヴぁーちゃるのブックカフェ店主らしく、本の周辺で気が付いたことを。

出版年が2003年なのだが、初版が4月に出て改訂版が10月に出ている。そしてもう絶版である。
これはアマゾンで検索してみてわかったのだが、絶版なのでマーケットプレイスにしかない。同じ本が初版と改訂版が出品されている。私が手に入れたのは改訂版で値段も出版時よりもかなり高い値段がついている。何が改訂されたのか初版も読みたくなるが、買うのもなんだから図書館かどこかで借りてくるかな。

なぜすぐに改訂版がでたのか、そしてなぜもう絶版になったのか。
オバマ理解のためには読んでおくべき本だと思う。とするとまた売れるかも。

amazon検索結果

theme : Amzonマーケットプレイスで売れた本
genre : 本・雑誌

著者サイン入りの本は高く売れのかの実験 その2

2冊目に仕入れた最安値の「コーヒーのテースティング」のコンディションには問題がなかった。

コーヒー好きでただ飲むだけではあきたらずブログまで作るような私のような人間には、まさに「垂涎の書」である。これが絶版なのだから売れる、そう考えた私は再び出品を試みた。定価より百円高くして。


結果はこれまたすぐに売れた。
同時に他に安いものがないか探した。Amazonマーケットブレイスではどれも2000円以上で手数料を加えると定価を越える。

そこで「日本の古本屋」で探してみると2000円以下で面白いものが見つかった。著者の贈呈サイン入りなのだ。もしも堀口氏にファンがいるとしたら欲しいのではないか。
これこそロングテールを実感する面白い実験になるのではないかと考えた私は注文し、到着を待って出品した。さてどうなるか、また報告したい。
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コーヒーテースティング2

著者署名入り本の評価はどうなるか マーケットプレイス実験 その1

コーヒーテースティング


コーヒー好きの人なら知っている堀口珈琲研究所の堀口俊英氏の著書『コーヒーのテースティング』は現在絶版でアマゾンのマーケットプレイスに四、五冊出品されているくらい。価格も定価の2400円に近いものになっている。
私はマーケットプレイスに出品しており、この『コーヒーのテースティング』も手持ちがあったので販売したことがある。その時考えたのが「書評力・レビュー力」ということ。

最安値で出品して売れてもうれしくない。2番目か3番目の値段で出品しておいて書評を書く、それをAmazonのレビューをはじめ、いろいろなブックレビューサイトに投稿する、もちろん自分のブログにも掲載する。同じものをマルチポストしても構わないが、できれば少しずつ手を入れていってより完璧な書評に仕上げていけばなおいい。

自分のものが売ればひょっとしたら自分が書いた書評の力によって最安値のものが売れ、次に自分のものも売れたといえる。

まあ、そんな実験気分で出品したら、すぐに売れた。さては最安値も当然売れているだろうとAmazonの価格をみたら最安値はまだ売れ残っている。私の販売価格とは1000円以上の開きがあったのに高い私の商品が売れたのである。

その売れ残った最安値の本は問題があるのだろうか。商品に書き込みや汚れがある場合トラブルを避けるために商品のコンディションを「可」とし、備考に問題点を書いておく。ところが最安値のもののコンディションは「良」。問題なしにおもわれる。

それで買い手に回ることにした。もともと気にいっていた本だったので手元に置いておきたい本でもある。来て良ければまた出品するしダメなら自分用。

ところが送られて来た本はきれいだった。そこですぐに出品。値段は定価より100円高い2500円。

驚いたことに、この本もほどなく売れてしまった。

このあとの展開はまた書きます。

発送用ラベルを作る

日曜日、一冊だけ発送があった。トウモロコシの遺伝子をコツコツ研究してトランスポゾンを発見したバーバーラ・マクリントックの評伝である「動く遺伝子―トウモロコシとノーベル賞」が売れたのである。この本は絶版。たぶん、福岡伸一氏のベストセラー『生物と無生物の間』の影響で、その関連したマクリントックのことが注目されたのではないかとみている。とするとまだまだ来るかも。
とにかく、福岡氏はいま乗っている。また分子生物学がブームになっているのだ。

なぜって?

それは山中教授の万能細胞の発明ですよ。

絶対くるよ、分子生物学関係の本は。

と思いつつ、BookLover'sCafeのシールをインクジェットプリンタで作成した。
A444面という小さなシールにしたので、当分は使い切らないだろう。まあ、どんどん売れるとうれしいが。
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本日の仕入れ

職場の近くの古本屋で仕入れたのは
「英語キャッチコピーのおもしろさ」青木茂芳著 大修館書店

広告に出てくる英語表現を引用、造語、音の利用、比ゆ。ことわざ、遊びなどにわけて解説。
なかなか勉強になります。

少し読んだら、仕入れの倍で出品してみます。
定価は1900円。(仕入れは530円でした)


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ついでにアマゾンへのリンクはWEB本棚BOOKLOGというサービスを使ってみました。BOOKLOGについてもいずれ書かなければなりませんね。以下のようになります。

現在1000円での出品は安い方から6番目ですし、評価が100%の書店が前にありますので、しばらくは売れないでしょう。じっくりと読みこんでみる時間がありそうです。広告コピーの話なので仕事と少しは関係がある本なのです。


青木 茂芳
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